- 九州最東端 「鶴御埼(つるみさき)灯台」:知らない大分へ行ってみよう!その5
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2019.11.05 Tuesday
福岡県大川市の「たのしいはんこ屋さん」正信堂(せいしんどう)です。
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はんの正信堂 徳永です。
お隣の県ながら、行ったことのないところが沢山ある「大分県」。
「行ったことのない大分県へ行ってみよう!」とテーマを決めて、一泊のドライブ旅行です。
大分県の南部に位置し、豊後水道に向かって東に突き出す「鶴見半島」。
その最東端、佐伯市「鶴御埼灯台」へ行ってきました。
鶴御埼灯台は、海抜約200mの絶壁にたつ、昭和56年に点灯した比較的新しい灯台です。
白色円形コンクリート造で、構造物の高さは地上から14m、光達距離23海里で、この光は対岸の四国まで届く距離です。鶴御埼灯台の下には、明治27年に建設された海軍望楼の跡があり、これは鎮守府のあった軍港呉から、太平洋・東シナ海・日本海への艦船の移動には豊後水道が戦略上重要な海域であったことから、豊後水道をはさんで大分・愛媛両県にまたがって豊予要塞が構築され、この水域の防衛を任務としました。
当時はこの望楼前を通過する軍艦及び西洋型商船は艦船名符号信号旗を掲揚する義務がありました。
灯台から少し歩くと展望台があり、
三方に紺碧の海が広がる絶景スポットです。
(北側)
(東側、四国を望む)
(南側、太平洋・日向灘)
展望台には「幸せの鐘」が作られていて、
これを鳴らすためにカップルが訪れる“恋人の聖地”となっているとか。
灯台までの道のりは、所々離合もままならない海岸1車線の非常に狭い路をひたすら東に向かうのですが、
この景観に出会えるのなら、その苦労も一瞬で吹き飛ぶだけの美しさがあると思います。
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代表 徳永和則の日記です。
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