- 【世界遺産】天台宗総本山「比叡山延暦寺」
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2020.10.14 Wednesday
福岡県大川市の「たのしいはんこ屋さん」正信堂(せいしんどう)です。
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はんの正信堂 徳永です。シルバー・ウイークに「Go To トラベル」を利用して訪れた【関西】。
美人?妻が一番楽しみにしていたのが「比叡山延暦寺」です。
比叡山延暦寺は、伝教大師最澄が開いた天台宗総本山。
京都と滋賀の県境にまたがる比叡山は山全体が寺域で、東塔、西塔、横川の3エリアを合わせて比叡山延暦寺と呼び、1994年に、“古都京都の文化財”の一つとして「世界文化遺産」に登録されました。
比叡山「延暦寺」からは浄土宗の法然、浄土真宗の親鸞、臨済宗の栄西、曹洞宗の道元、日蓮宗の日蓮など多くの指導者を輩出しています。
まさしく日本仏教の母山です。
ケーブルを利用した場合の拠点となる東塔(とうどう)の本堂は、国宝にも指定されている「根本中堂(こんぽんちゅうどう)」、延暦寺の総本堂でもあります。
根本中堂には最澄が自ら刻んだ薬師如来を安置し、消えることなく永遠に世の中を照らすようにと願い、供えた“不滅の法灯”が1200年以上灯り続けています。
根本中堂ならびに重要文化財の廻廊が、平成28年度から約10年をかけ大改修中です。
根本中堂中庭に修学ステージが設けられていて、根本中堂の屋根の高さまで登ってみることができます。
普段目にすることのない貴重な光景を間近で見ることができました。
【文殊楼(もんじゅろう)】
文殊楼は高い石段を隔て根本中堂の東側にあります。延暦寺の山門にあたり、徒歩で本坂を登ってくると、まずこの門を潜ることになります。
慈覚大師円仁が中国五台山の文殊菩薩堂に倣って創建したものですが、寛文8年(1668)に焼け、その後建てられたのが現建築です。中に上ることができましたが、この階段の傾斜が凄い!!!
【大黒堂】
伝教大師最澄が比叡山へ登った折、この地において大黒天を感見したところであり、日本の大黒天信仰の発祥の地と言われています。
【開運の鐘 世界平和の鐘】
一突き、50円です。(笑)
ゴ〜〜〜〜〜ン!
【阿弥陀堂・法華総持院東塔】
阿弥陀堂は、昭和12年(1937)に建立された、檀信徒の先祖回向の道場です。本尊は丈六の阿弥陀如来です。
法華総持院東塔は、昭和55年に阿弥陀堂の横に再興されました。伝教大師最澄は日本全国に6か所の宝塔を建て、日本を護る計画をされましたが、その中心の役割をするのがこの東塔になります。
本尊は大日如来をはじめとする五智如来が祀られており、塔の上層部には仏舎利と法華経が安置されています。【大講堂】
昭和39年(1964)に山麓坂本の讃仏堂を移築したものです。本尊は大日如来で、その左右には比叡山で修行した各宗派の宗祖の木像が祀られています。
また、外陣には釈迦を始めとして仏教・天台宗ゆかりの高僧の肖像画がかかっています。国重要文化財に指定されています。比叡山延暦寺には、自前の消防車がありました。
確かに!麓から登ってきていたら大変でしょうからね。
「東塔エリア」を歩き回ること2時間以上。舗装はされているものの、坂道と石段の連続で初老の夫婦はヘトヘトです。(笑)
まだ比叡山には、「西塔エリア」と「横川エリア」が残っていますが、
「また、次にしようか?!」(次があるのかは分かりませんが・・・。)と、
「比叡山頂」行きのバスに乗り込む初老の夫婦でした。(笑)
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このブログは、福岡県大川市の 有限会社 正信堂(せいしんどう)
代表 徳永和則の日記です。
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