- 「郷土にのこる卑弥呼・磐井の足跡をたどる展・東アジアとのつながり」:九州芸文館
-
2019.02.22 Friday
福岡県大川市の「たのしいはんこ屋さん」正信堂(せいしんどう)です。
福岡県大川市・大木町・柳川市・久留米市城島町・三潴町・
佐賀県佐賀市諸富町・川副町及び近隣の
実印・銀行印・会社印・ゴム印の事ならお任せください。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
はんの正信堂 徳永です。福岡県筑後市、
【九州芸文館】で開催されている、
「郷土にのこる卑弥呼・磐井の足跡をたどる展・東アジアとのつながり」へ行ってきました。
古来、この筑後地域は、大陸との交流も盛んで、優れた文化を吸収し、全国に先駆けて地域王国の国作りがなされました。
今回の展示会のタイトルには「卑弥呼」と「磐井」の2人の名がありますが全国的に非常に知名度の高い卑弥呼に比べると磐井はそこまで知られた人物ではないと思います。
磐井は一般的には「筑紫君磐井」という名前で呼ばれ、博多人形の題材にもなるなど一部では知られた存在です。また、「磐井の乱」に関する本も多く出版されており、日本の古代の歴史が好きな方などはご存知の方もいるのではないでしょうか。
また、邪馬台国の所在地については多説ある中、筑後の地に邪馬台国があったとする山門説も存在しています。
【金環】と、
【勾玉】・【管玉】の装身具。個人蔵で所有者のおじさんが会場にいらっしゃいました。なんでも、自分ちの山をみかん畑にするときに出てきた物だとか。装身具に至ってはこのおじさんが自身で繋がれたそうです。(笑)
この特別展では、邪馬台国の所在地について諸説を踏まえ、
それぞれの主張が描き出すロマンをたっぷりご堪能できました。
★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆
このブログは、福岡県大川市の 有限会社 正信堂(せいしんどう)
代表 徳永和則の日記です。
ご一読いただき、ありがとうございました。
ぜひ弊社ホームページへもお立ち寄り下さい。お客様の【分身】となる大切な『印章』を、「一級技能士」・「ものづくりマイスター」の店主が心を込めて彫刻いたしております。
E-mail メールでのお問合せ
〒831-0004 福岡県大川市榎津278−8
TEL:0944−86−4222 FAX:0944−86−4284
営業時間 月〜金 9:00〜19:00 土 9:00〜17:00
店休日 日、祭日